来る10月15日土曜日午後1時より

守口文化センター「エナジーホール」にて

『自殺防止最前線シンポジウム』が開催されます。

北は秋田から、南は鹿児島県奄美大島から集まってくる5人の出演者は

いずれも自殺防止活動の第一線で、人の再生に寄り添い、

多くの人に希望を与えてきたエキスパートです。

NHKの仕事の流儀プロフェッショナルでも放送された方達です。

重いテーマですが、一般の方にも

「暗闇の中に光を見出す」という

人生の悩みを乗り越える知恵が詰まった内容となるでしょう。

何を隠そう、この講演は院長の三浦が今期会長を務める守口ロータリークラブ主催で、

三浦も準備に力を注いでおります。

三浦歯科のスタッフは院長以下全員講演を聞きに参りますので、

誠に勝手ながら診療を午前11時30分までとさせていただきます。

大変申し訳ございませんが、どうぞご了承くださいm(__)m

お時間のお有りの方は、入場無料予約不要ですので、

京阪守口市駅駅前のエナジーホールまでお越しになりませんか？

 

出演者

藤藪庸一	白浜バプテスト基督教会牧師。白浜三段壁で「いのちの電話」活動。 電話は三段壁以外からもかかり、年間1260件余、保護件数30件余。 自己破産や就職活動など支援。心身の回復のため畑を作り共同生活
佐藤久男	起業して成功するも会社倒産、個人資産の全てを失う経験あり 中小企業者とその家族を支援するNPO法人蜘蛛の糸を設立。 秋田の自殺者を半減させた実績を持つ。
茂幸雄	警察官を定年退職後、東尋坊の水際に茶屋「心に響くおろしもち」（私設相談所）を開設、活動拠点として東尋坊の岩場をパトロール。 東尋坊の“ちょっと待ておじさん”
弘中照美	兵庫県神戸市の多重債務による自死をなくす会　主催 多重債務問題に取り組みながら、自死遺族の会も主催 「お金のために死なないで」と訴える。
禧(き)久(く) 孝一	鹿児島県奄美市役所で市民生活係長を務め、市民の借金、相続、離婚問題など生活に関わることはなんでも相談にのる。 18年間で受けた相談はおよそ6000件。しかし、キクさんの元に相談にきた後に、借金苦で自殺した人は一人もいない。